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サーキットに到着!走行直前の準備項目を確認しよう!

サーキットに到着!走行直前の準備項目を確認しよう!

車両の整備点検は済ませたし、必要なものも積み込んだし、走行予約もばっちり!ガソリンも入れたし、今日はサーキットを楽しむぞ!」

と意気揚々にサーキットに乗り込んだはいいものの、はてさていったい何からやればいいのだろう…?

今回はスムーズに走行前の準備ができるよう、やることを順序だてて説明していきます。

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サーキット走行直前の準備

1.パドックに駐車する

まずはパドックに車を止めます。フリー走行では、基本的には駐車枠の空いている場所ならどこでもよいです。大きいサーキットではピットレーンの入り口やコントロールタワーに近い場所の方が便利だったりします。ご友人と一緒に走る場合は、まとめて停められる場所を探すと良いですね。

一部走行会では駐車枠を指定されることもあるので、きちんと自分のスペースを確認して停めましょう。

2.車両の荷物を全て下す

車の中の荷物を全て下し、車を空っぽの状態にしてください。トランクの中身はもちろん、スペアタイヤや車載工具も下ろし、車内のガムや飲み物、ティッシュやごみ箱といった小物類も全て外に出します。

これはもちろん、サーキット走行中に荷物が暴れて破損したり、操作の支障になるのを防ぐことが最大の理由です。また万が一のクラッシュの時に、余計なものが散乱してしまうことも防げます。軽量化されるのでタイムアップにも繋がります。

忘れがちなのがグローブボックスの中の荷物です。車検証などを含め、ここも空っぽにしておきましょう。細かい荷物の置き場所に困るかと思いますから、適当にまとめられる袋を用意しておくと便利です。

3.運転席のフロアマットを撤去する

忘れがちですが絶対に行うべきなのが、運転席のフロアマットを取り外すことです。フロアマットはズレずらいように作られてはいますが、もしサーキット走行中にマットがずれ、ブレーキ操作に支障が出る状態になってしまったら非常に危険です。運転席のフロアマットだけは必ず撤去した状態で走りましょう。

もちろん他の部分のフロアマットも撤去すると、軽量化に繋がります。

4.荷物を邪魔にならない位置にまとめる

トランクやグローブボックス、フロアマットなどの車両から下した荷物は、可能な限り邪魔にならない位置にまとめておきましょう。パドックは共同スペースです。一緒にサーキットを走る人の迷惑にならないよう、互いに譲り合いながら、できるだけコンパクトに置くことが重要です。

5.油脂類の確認を行う

サーキット走行前には整備工場などで点検整備を行っていると思いますが、ここでもう一度ボンネットを開け、チェックを行います。

  • エンジンオイル・クーラント・ブレーキフルードは適量が入っているか
  • レベルゲージはしっかり奥まで刺さっているか
  • エンジンオイルのフィラーキャップはきちんと締まっているか
  • クーラントのキャップはきちんと締まっているか
  • ブレーキフルードのキャップはきちんと締まっているか
  • ウォッシャー液は空になっているか
  • バッテリーのプラス端子はカバーされているか

フリー走行では義務化されていない場合もありますが、必要に応じてキャップ類はテーピングを行い、蓋が開かないようにすることもあります。

エンジンルームのチェックが終わったら、車の下を覗き込み、オイル・液漏れが無いかを確認します。

6.(必要な場合は)灯火類へのテーピングを行う

灯火類のカバーがガラス製の場合、テーピングを行う必要があります。クラッシュした際に破片が散乱するのを防止するためです。

樹脂製ヘッドライトの場合は、サーキットの規定によりテーピングが免除されることがほとんどです。一部走行会では義務化されている場合もあるので、その時はしっかりと行いましょう。

7.ホイールナットのトルクチェックを行う

トルクレンチを使い、ホイールナットのトルクチェックを行います。規定トルクは車両によって異なりますが、軽自動車で70~90N・m、普通乗用車で90~110N・m程度です。これは車の取扱説明書に記載されていますので、必ず確認しましょう。

またトルクチェックと同時に、脱落防止のためホイールセンターキャップを取り外します。

8.タイヤの空気圧を調整する

サーキット走行をするとタイヤが温まることで空気圧が上がります。温まった後(温間)に適切な空気圧になるよう、事前にエアゲージを用いて空気圧を調整しておきます。

適切な空気圧は、車両やタイヤ、サーキットによって異なるため一概には言えません。一つの目安としては、温間の空気圧が車両メーカー指定の数値前後になるように設定するのが良いでしょう。

また空気圧調整と同時に、脱落防止のためエアバルブキャップを取り外します。

9.その他の準備を行う

もしあなたがオンボードカメラやデータロガーを所有している場合は、ここまでの準備を終えた段階で行いましょう。

10.走行受付をする

サーキットのコントロールタワーへ向かい、走行受付を行います。誓約書への記入、走行料の支払い、走行枠を伝えればOKです。

11.トランスポンダーを取り付ける

走行受付を行う際は、トランスポンダー(計測器)をレンタルすることをオススメします。そのサーキットでの絶対的に正しいタイムが計測できるためです。

トランスポンダーの取り付け位置は、サーキットによって指定される場所が異なります。レンタルした場合は必ず取り付け位置をサーキットの受付の方に確認しましょう。

レーシングギアを身にまとえば、準備完了!

ここまでくれば準備は完璧です。意外とやることが多かったかもしれませんね。走行準備には意外と時間がかかるものなので、走行枠の1時間前にサーキットに到着できるように計画すると、余裕をもって支度が出来ると思います。

ばっちり準備が出来たら、あとはレーシングギアを身にまとい、シートベルトをしっかりと締め、サーキット走行を楽しむだけです!

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藤松 楽久

IGNITE編集長。レーシングカートでレースをしたり、愛車でサーキットを走ったりしています。

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