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走行会の1日の流れは?ウィークデーパワーズを例に見て行きましょう。

走行会の1日の流れは?ウィークデーパワーズを例に見て行きましょう。

皆さんこんにちは。レーシングドライバーの松本武士です。

前回はお勧めの走行会ということで、私が講師を務めている ウィークデーパワーズについて紹介させていただきました。今回もウィークデーパワーズを例に、走行会の 1 日の流れについてお話ししていきます。

走行会選びのポイントとは?自分のレベルに合ったものに参加しよう! | IGNITE

走行会へ参加するとなると、まずは都合に合う走行会を探さないといけません。探す方法は3つ。

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走行会当日、サーキットに着いたら何をする?

走行会当日の朝サーキットに到着したが、何を最初にすればいいか分からない方はたくさん居られると思います。

まずサーキットに到着したら、事前にサーキットや主催者から案内があった指定ピットへ車を入れてしまいましょう。事前に分かっていなくても、当日に入場ゲートで尋ねれば教えてくれますのでご安心を。

その後すぐに受付に行きましょう。ウィークデーパワーズの場合、受付はサーキットの事務局で行っております(※走行会によっては主催者テントで行っている場合があるので、よく確認しておきましょう)。受付が参加確認になるので忘れてしまうと出走できませんし、主催者の方もちゃんとドライバーがサーキットに来ているか確認ができず困ってしまいます。

受付が終わりましたら、自分のピットに戻り車両の準備をしましょう。荷物を下ろし、フロアマットを外し、空気圧のチェックや増し締めなど、走行中にトラブルが発生しないように、周りのドライバーに迷惑を掛けないようにしっかりとチェックをしましょう。

トラブル無く走れるように、走行前にしっかりチェックしましょう。

その後、すぐにドライバーズブリーフィングが行われるはずです。時間に遅れないようにきちんと参加しましょう。ブリーフィングではイベントの 1 日の流れや注意事項、ドライビングのアドバイスなどいろいろな話を聞くことができます。不明な点の質問もできますので、遠慮することなく確認しておきましょう。

ブリーフィングは重要な説明もあります。しっかり聞いておきましょう。

走行と走行の間はスキルアップのチャンス

ブリーフィングが終わればいよいよ走行です。ウィークデーパワーズの場合は、午前中は約 2 時間ミニコースで少人数制のドライビングレッスンを行います 。ブレーキングの基本や、荷重移動を使ったアンダーステア・オーバーステアの挙動確認など、ドライビングの基礎基本を確認していきます。先着 5 名までしか参加できませんので、興味のある方はお早めにお申し込みください。

レーシングコースを走る前のドライビングの確認は重要です。

その後お昼休憩をはさみ、午後からはレーシングコースの走行です。

おそらくほとんどの走行会では 1 枠 20 分~30 分の時間設定になっているはずです。岡山国際サーキットでいえば、車両にもよりますが8周~12周ほど走れるでしょう。もちろんノンストップで走行した場合の話ですが。ウィークデーパワーズでは2枠の走行を用意しています。

走行前にこの話を聞いて、「なんか少なくないですか?」と言う方もいますが、初めて走行した人は大体20分経たないうちに集中力が切れてピットへ帰ってきます。マシンも水温やブレーキなど、温度上昇で不具合が出てくる場合もあります。ドライバーもマシンも無理せず、「おかしいな?」と思ったらピットへ戻り休憩しましょう。

それくらい過酷ですので、走行から走行の間はある程度の インターバルがあります。その間はマシンのチェックはもちろんですが、ウィークデーパワーズのような講師付きの走行会であれば、アドバイザーへの質問もできます。 休憩時間を利用して、ドライビングで分からないところを積極的に質問していきましょう。

もちろんマシンのセットやチューニングについても質問すれば、いろんなアドバイスが貰えますよ。せっかくですので、インターバルを有効活用してさらなるスキルアップを目指しましょう!

コースマップを持っていれば、書き込みながら聞くことができます。事務所で貰っておきましょう。

自宅に帰るまでが走行会

走行会終了後は、ウィークデーパワーズの場合は自由解散です。インストラクターは各参加者のピットにご挨拶へ伺いますので、その際に再度質問をしていただいてもかまいません。

帰る前には必ず車両のチェックをしてから、サーキットを出発しましょう。よく空気圧を一般道用に調整するのを忘れて帰ってしまう方が多いですので、ご注意ください。タイヤカスなどで汚れている場合もあるので、軽く掃除をして帰ると後日の洗車の際に、汚れが落としやすいです。

帰りの道は気持ちを落ち着かせ、安全運転でお帰りください。

専用のクリーナーを使うと、油汚れやタイヤカスの跡も落としやすいです。

さて、次回はサーキットでのルール、覚えておかなければいけない、フラッグについて説明していきます。

サーキット走行に必要な「フラッグ」を覚えておこう | IGNITE

走行中にドライバーがコース上の状況を唯一確認できるツール、それがフラッグです。フラッグはサーキットの各コーナー付近に設置されたポストといわれる場所から、オフィシャルによって提示されます。

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松本 武士

レーシングドライバーの松本武士です。19歳でフォーミュラでデビューして以来、様々なレースを経験してきました。駆動方式やパワーの違いなど関係無く乗りこなせるように努力し、車種問わず車両のセットアップ能力も身に付けてきました。学生フォーミュラ講師やドライビングレッスン、ディーラーレースチームに所属しメカニックの育成も行っている経験を活かし、皆様のモータースポーツの入門をお手伝い致します。

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