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サーキットへ走りに行こう!走行会とスポーツ走行枠の違いを説明します

サーキットへ走りに行こう!走行会とスポーツ走行枠の違いを説明します

皆さんこんにちは!レーシングドライバーの松本武士です。

今回からいよいよ走行へ向けての話になっていきます。がしかし、どの枠で走ればいいのか?ライセンスが必要なのか?いろいろ疑問があると思います。

皆さんが「サーキットを走ろう!」と思っていろいろ調べてみると、走る機会は

  • 走行会
  • スポーツ走行

の二つの選択肢がある、ということに気が付くと思います。今回はそのあたりを話していきますね。

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そもそも走行会って???

走行会とは、ショップやメーカー、またはサーキットが主催した走行イベントを指します。中には模擬レースやタイムアタックを含むイベントもあります。大半はライセンスが無くても参加できるようになっておりますが、安全性を考慮し必要としている場合もあるかもしれません。エントリーの際はよく確認しましょう。

開催日などを調べる場合は、近隣のチューニングショップやサーキットへ直接問い合わせるか、自動車関連の雑誌やサーキットのホームページなどにも紹介されている場合があります。エントリーの締め切りや定員もありますので、早めに計画を経てましょう。

ちなみに走行に関連するライセンスは2つあり、各サーキットが発行するサーキットライセンスと、レース競技に参加するために必要な競技ライセンス(日本ではJAFが発行しているのでJAFライセンスと呼んでいる)があります。

走行前の説明はよく聞いておきましょう。

スポーツ走行枠って???

スポーツ走行枠とは、サーキットの通常営業日に設けてられている、サーキットライセンス取得者が走れる走行枠のことを指します。基本的にスポーツ走行枠を走るにはサーキットライセンスの取得が必要です。サーキットのホームページを見ると、月間タイムスケジュールが掲載されており、自分が走りに行きたい走行日を確認できるようになっています。各サーキットによって、予約が必要だったり、ラップタイムによってクラス分けされていたり、細かいルールが違いますのでご注意ください。

「ライセンスを取得しないと走れない」

と聞くと敷居が高く感じますが、サーキットライセンスの取得方法は簡単です。

  1. サーキットへ講習日程を確認し予約を入れます。
  2. 当日は座学を受け、簡単な筆記テストを受けて、最後に先導付きでサーキットをゆっくり走ります。

以上です。レースに出るわけではなく、スポーツ走行に必要なライセンスの取得ですので、そのサーキットのローカルルールや、走行中に理解しておかないといけない旗の種類を学ぶだけです。キチンと人の話を聞いていれば分かるはずです(笑)。

どちらを選べばいいのかな???

じゃあ走行会とスポーツ走行のどちらを選んで走るべきなのか?という意見が出てくると思いますので、僕なりの考えでご説明します。

まずは皆様がどれくらいの頻度で走りに行くのか?という部分が重要となります。具体的な頻度というのは、このようなイメージです。

  • 年に数回しかサーキットを走らない
  • 毎月サーキット走行を楽しみたい!

年に数回しか走りに行く予定を組まないのであれば、休みも調整しやすいと思いますし、サーキットライセンスの更新費用も勿体ないので、走行会をうまく利用するのがよいと思います。

しかし、毎月走りに行きたい、たくさん走って上手くなりたい!という方は、サーキットライセンスを取得して走りに行く方がいいと思います。走行費用も抑えられますし、日程調整も枠が選べるので楽になると思います。

走行会は多くの方に気軽に楽しんでいただく機会を作っているので、どうしてもサーキット走行に慣れていない方が多くなります。走行台数も多くなりがちなので、本気で攻めて走る方は、そういう意味でもライセンスを取得してスポーツ走行枠での走行をお勧めします。

よりシンプルに整理すると、

  • 走行会=みんなで楽しむところ
  • スポーツ走行=走りを練習するところ

と思っていただければいいかと思います。

気を付けるべきこと

走行会・スポーツ走行枠に限らず、サーキットを走るうえで必ず気をつけるべきマナーがあります。それは、コース上で起きたことは全て自己責任、ということです。何が起きても自分で完結しなければいけません。

相手のせいで車が壊れた、スピンした、コースアウトした、走行できなくなった。そのようなことは少なからず起こります。しかし、いずれも相手に何かを要求することや、責任を追及するようなことはしてはいけません。怒りにまかせて相手のピットへ怒鳴りこむようなことはしてはいけません。

自分も逆の立場になってしまうこともあるかもしれない、ということを念頭に入れ、冷静に相手と話しあいましょう。自分が周りに迷惑のかかるようなことをしてしまった場合は、必ず謝罪に行きましょう。

これらのことは当たり前のことですが、意外とできていないなぁ…というシーンをよく見ます。初心者もベテランも、みんながマナーに気を付ければ、気持ちよく安全にサーキットを利用できるはずです。

コースの中でも外でも、サーキットではスポーツマンとしてルールをよく理解し、きちんと守って楽しみましょう!!

走行会では、いろんなイベントが盛り込まれていて楽しいです。

お勧めの走行会???

宣伝になってしまいますが、私が講師をしています、ウィークデーパワーズという走行会が岡山国際サーキットで行われています。この走行会は初心者の方でも気軽に参加しやすいように、サーキットライセンスが無くても、サーキット走行が初めてでもエントリー可能にしております。

初めてでも安心して参加していただけるように、私がインストラクターとしてルールや走り方、注意点を説明させていただきます。

詳しくはまた別の機会に紹介しますね!

ウィークデーパワーズでは、ミニコースでのドライビングレッスンも行っています。

次回は、サーキットへ行く際に必要な持ち物についてお話しします。それではまた。

松本武士流、サーキット走行で必要な持ち物リスト | IGNITE

皆さんこんにちは。レーシングドライバーの松本武士です。前回は走行会など、実際に走行する際の注意事項をお話しいたしました。今回はサーキットへ行く際に必要なもの、僕がよく持っていくものなどをお話しいたします。

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松本 武士

レーシングドライバーの松本武士です。19歳でフォーミュラでデビューして以来、様々なレースを経験してきました。駆動方式やパワーの違いなど関係無く乗りこなせるように努力し、車種問わず車両のセットアップ能力も身に付けてきました。学生フォーミュラ講師やドライビングレッスン、ディーラーレースチームに所属しメカニックの育成も行っている経験を活かし、皆様のモータースポーツの入門をお手伝い致します。

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